阪神の話
2010年 09月 22日
阪神の試合。
ってなわけで、大事な大事な中日との3連戦。
まさかのエラー負け・・・。
しかし、9回裏サヨナラ負けに繋がったのは、阪神の9回表の攻撃だったと思う。
9回表2アウト、打者が7番、藤川俊介・・・ルーキーながら最近レギュラーで頑張り、打撃もよければ足も速く、守備も旨い。
延長を見据えてもここで交代をするのはまずありえない。
けど、阪神の足枷「記録更新」の為にここで代打・金本。
記録とかなければここで代打はありえないし、たぶん中日の落合監督ならここで代打はないでしょう。
そして、代打するとしても、好調の選手を起用するのではなく最近結果が出ていない金本起用、そして凡打で終わる。
その結果、8回裏まで好調で、ほぼ完璧に中日打線を抑えていた久保投手を交代せざる状況に。
そういうリズムの悪い事をやってると大抵、点取られるんですよ。
勝つ為の指揮にどうしても見えません。
阪神は負けるべくして負けてる・・・そんな感じです。
今年優勝はもう無理でしょう、こんな試合運びをしていたら。