パンプキンシザース&日常
2006年 05月 07日
今日は一日雨でしたねぇ^^;
今日は日本橋に行ってきました。
そしたら、電気街の歩道の柱とか全てに「涼宮ハルヒの憂鬱」の宣伝ののぼりが
いたるところに、付けられてました。
どうやら大規模なCM活動だったみたいっす。
そのおかげですかね?昨日のCDTVではOP曲の「冒険でしょでしょ?」が
12位に入ってましたねぇ~。
最近始まったアニメの主題歌では、一般人歌手が歌ってない曲としては、最高じゃないでしょうかね?
で、今日も色々CDを買う予定ではあったんですが、発売日を見てなくて
今週は出てなかったみたいです(汗)
そこで、話は変わりますが、オタク気質が少しでもある人なら解かるかもですが、
コミック買うときなりアニメを見る時なりに「負けた」と思う時はありませんか?
特にコミックを買うときになんですが・・・・
アニメが始まった前後に原作のコミックを買う行為です。
これ、負けた気になりません?^^;
考えすぎかもですが、アニメ始まってからその原作コミックを持ってレジとか並んでいると
他の客とか店員に見られると
「うわ、今頃このコミック買ってるよ・・・アニメではまったな」
とか思われてるじゃないかと勝手に思い込んで、なんか負けた気になってしまうんですよね~。
特に前々から集めたかったのに買う時期を逃してしまっていて、いざ買おうとしたらアニメが始まってた時などは、買ってる時に心の中で
「このコミックは前々から欲しかったんだよ!!アニメ関係ねーよ!!」
とか、叫んでる時がありますw
で、今日はとある作品のコミックスを現在出ている巻数の4巻まで一気に大人買いしてきましたw
それがこれ。
パンプキン・シザース
です。
イラストから解かる?かもですが、軍人の話です。
けど、実際ある場所や軍隊ではなく架空の話だと思われます。
1巻に作者コメントで
「時代考証無用」
「軍事考証無用」
「その他諸々の考証無用」
とも書かれていますしw
簡単に説明しますと、とある戦乱が終わり、その戦乱の3年後が舞台でして、
その後の戦災を収集させる為に結成された部隊
戦災復興部隊 陸軍情報部第3課パンプキン・シザース小隊
が物語の中心となって話しが進んで行く作品です。
で、その部隊に一人の伍長が入ってくるんですが、その伍長は戦争の人間兵器として作られた人間でして、こう説明されています。
たとえその瞳を灼かれても、たとえその腕をもがれても・・・奴らは決して歩みを止めない
”死沼へ誘う鬼火”に導かれるまま
”保身なき零距離射撃”を敢行する
生を捨てた足音 死を産み散ら銃爪
”901”隊戦車猟兵部隊
「命を無視された兵隊(ゲシュペンスト・イェーガー)」
と言われてる兵隊だったのです。
まぁ、この説明だけじゃどういう感じか解からないとは思いますが^^;
この兵隊は、腰に付けているランタンに火を入れると、その兵隊としての機能が働きまして、
上の説明どおり、どれだけ傷つこうが敵に向かって行き、ゼロ距離射撃で敵を抹殺するんですよね。
とりあえず、すごいのです。
ですが、この作品のすごさは、そこではなく
戦争自体は起こってしまったら仕方ありません。
だけどその後をどうするかによって、その後の人生は変わってきますよね。
この作品は戦災復興部隊が戦後をどう変えて行くか・・・
これが肝な作品じゃないのかな?と思っております。
とりあえずは、人が死ぬシーンは多くて悲しいかもですが
そこらを抜きにすると、戦後とか平民と貴族差別など、色々な問題に問いかけてくれる
作品だと思います。
あと軍事系の作品が好きな方には、かなりオススメしたいかもですねー。
でもって、作品紹介はここらにして、話を戻しますが、
アニメが始まってからコミック買う行為は負けた気分・・・
この事にこの作品はどう繋がるのか・・・・
そうなんです!
どうやらこの「パンプキン・シザース」はアニメ化するらしいのです!
まだあまり知られてない事かもですけどねー。
そんなわけで、またしても始まってから買うと色々思われそうなんで、早めに買った次第なんですよねw
まぁ、みなさんも、こういう危機に陥らない様に、情報収集と欲しいコミックスは早く買いましょうね!(・∀・)
(って、こんな考え当方だけかもですけどね(゜∀。)