ツバサ最新刊~。
さて、人間ってある程度の趣味を持っていても、ふとしたきっかけから趣味が180度変わる人とかいますよね?
「ずっと、このオタク趣味で変わることはないですよー」
とか言っている女の子でも、彼氏なり、一般人の友達との付き合いが多くなるとオタク趣味から遠ざかっていく人もいます。
こういう人は最終的に
オタクに理解がある一般人
になって、オタクな人ではないのですよね^^;
まぁ、女の子に限らず男性でも同じ事は言えますがね・・・。
いや、当方の友達の話では決してないですよ?・・・ええ、そんな事あるわけないじゃないっすか(TT)
さて、趣味といえば、漫画家さんって描いているうちに、趣味・・・というか絵柄が変わる人もいれば、ストーリーの内容もコロっと変わる人がいますよね?
まぁ、ストーリーは編集部の意向とかが出る場合が多そうではありますが。
ですが、ファンとしたらついたイメージというのは中々抜け出せないモノ。
綺麗なイメージを描いてて、新作を読んだら人がしにまくっていたら・・・そりゃ、色々な意味でショック受けますなw
で、今日紹介するコミックの作者
クランプ先生
は、最初は
人が死にまくるイメージの漫画家
でありました(゚∀。)
ですが、なかよし という少女マンガにて
カードキャプターさくら
を描いてから、そのイメージは180度回転、逆に死なない、綺麗な漫画家のイメージがw
たぶん、このCCさくらからのファンは綺麗なイメージが強いのではないでしょうかね?
そんなイメージを保ちつつ開始された漫画がコレ

ツバサ
でありました。
あ、これは今月でた最新刊です。
この作品は、そのCCさくらの主人公(姿は一緒でも一応別人・けど元は同じ)二人がこの作品でも主人公だったりするのですが・・・。
当初は異次元を移動しつつ失われたさくらの記憶を取り戻す冒険ファンタジーなイメージが強かったのですが・・・
最近のツバサは・・・
血のイメージに(TヮT)
かろうじて、まだ人が死ぬ事は少ない感じではありますが、もうドロドロにw
確実に X 時代なクランプ先生に戻ってきておりますよw
だからストーリーも複雑にw
・・・当方は基本的に人が死ぬ漫画は嫌いではありますが、このクランプ先生の作品は奥が深いのですよねぇ。
やっぱ
漫画家たるもの
「読者に予想されやすいストーリー展開ではダメ」
でないとだめっすな。
(ちなみに、このセリフを言ったのはジョジョの作者の荒木先生っす。)
そんな感じで、今回の新刊も・・・なんかスゴイ事になってましたよw
いやはや、目が離せない作品になってきてますなーw
そんな感じの最新刊でした。
by nisedaiti | 2007-08-18 19:55 | コミックアニメCD